Digitalizing the real world for automation
建物内のデジタルツイン構築により、業務改善・効率化を行い、ロボティクス技術を用いた自動化でさらなる成長へ
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Service
デジタルツイン & ロボティクス
3次元地図作成
3次元地図はデジタルツインの基盤となるものです。3次元スキャナーを用いて実際の施設や建物の3次元情報を取得したあとに、用途に応じて点群地図・メッシュ地図・Low Poly地図などをそれぞれ作成します。デジタルデータとして建物情報を保有しておくことで、作業記録のデータなどを用いたシミュレーションを行う際に、より現実に近いシミュレーションが可能となります。
リアルタイムセンシング
ヒトやモノの動きを環境に固定したカメラやLiDARセンサーを用いてリアルタイムで検出・トラッキングします。施設内の現在の状態を一目で可視化・確認することができます。継続的にセンシングを行うことで作業の導線を可視化して作業効率化につなげることや、施策の検証を事後的に行うことが可能となります。
データの可視化・分析
センサーから得られたデータを蓄積して、作業者一人ひとりやフロア毎など様々な粒度で可視化を行います。データを分析することにより、作業フローの見直し・改善に役立てることができます。また、作業フローを変更する前にデジタルツイン上でシミュレーションを実行することで、仮想的に作業パフォーマンスの向上を検証可能にします。
自動配送ロボット
デジタルツインから得られたリアルタイムな情報を用いて自動配送ロボット(Autonomous Mobile Robot)が効率的に運用するための研究開発を行っています。複数のフロア間を移動するためにエレベーターなどのインフラとの連携や、アーム搭載型配送ロボットを用いた遠隔操作技術の開発も行っています。
大学の研究室から生まれた会社です
BLINK株式会社は名古屋大学河口研究室所属の学生が起業した会社です。企業様と共同研究を行っていくなかで、研究成果を事業化することを念頭にしています。名古屋大学河口研究室では様々な種類のセンサーを用いた実世界センシングやセンサーから得られたデータの分析を研究分野の1つとしています。また、弊社の代表取締役である浅井悠佑は、名古屋大学で運営されている卓越大学院の1つである超学際協働による移動イノベーション(TMI: Transdisciplinary Mobility Innovation)プログラムの履修生(2期生)です。
会社概要
About Us
会社名
BLINK株式会社
代表取締役
浅井悠佑
設立日
2021年11月12日
事業内容
実世界デジタルツイン構築ソフトウェアの研究開発 自動配送ロボットの研究開発
資本金
100万円
所在地
〒468-0061 愛知県名古屋市天白区八事天道201 アーバンハイツ八事302